敬老の日向けの商品が大人気。ただしあまり喜べない件もあり

敬老の日向けの商品が大人気です。

どれだけ人気かと言えば、１日に５件以上の注文があります。

日本全国から沢山のご注文があります。

いっけん、これだけ聞くと、「いいな」となりますが、会社的にはどうかという点もあります。

タイトル通り、少し困った感じがあります。

１回の注文金額は５０００円程度の平均

敬老会の参加賞としてご購入いただけるのは嬉しいのですが、会社の経営的にいえば、１件が５０００円程度です。

この金額は個人のプチギフト購入金額を下回ります。

このため、機械的に自動見積もりで対処しているから、業務効率化が出来ますが、利益などは１０００円以下ですので、下手をすれば事務赤字になります。また、ご注文の場合は、時たま「大口なので大丈夫ですか！」と質問がありますが、５０個程度で１００円を頼むと５０００円です。それが大口という点で、確かに人数的には敬老会が大人数となりますが、経営的には５０００円では倒産レベルの総額です。

数をこなして対応するしかない人気

ですから、これは業界特有のものであり、ノベルティ業界・景品業界・販促業界では、ないと判断して、福祉高齢者・デイサービス・老人ホームなどは、あくまでも機械的に、どんどんスムーズに進めること。そして、そのコストを上げないことが、今は何よりも必要であり、何よりもお客様が求めていると判断して、せっせっと対応するしかありません。

その意味では、インターネット通販は、非常に便利な道具でありますので、この部分をもっと、効率にするように頑張って対応しなければいけないと判断します。