退職マスターの私が言う一般的な退職祝いランキング。
退職は何回したことがありますか?そんなに沢山経験するものではありませんから、そんなにしたことが無いかと思いますが私はソフトウェアハウスで同じ会社を3回退職しているとともに、その会社で退職者を10人以上送っています。さらに知人は介護系業界で40才代で20回ほどの退職歴を持っている人もいますので、悲しいけれど経験に基づいた退職祝いグッズ。特に中途退職の見送り記念品ベスト5を紹介します。
賞味期限ギリギリのお中元・お歳暮
会社にある私物は結構量があるもの。大体が宅急便で家に…という事や車で取りに行くなんてこともあります。そこで「どうせ大荷物なんだから」と賞味期限が最近切れたものや誰も食べないお菓子、コーヒーなどもついでに…という感じです。
実際、退職してしばらくは節約生活なので、貰って困ることはないというのが本音です。
会社のあまり物詰め合わせ
イベント会社などではシーズンオフだったり、不良品だったりする会社のオリジナル雑貨が結構ありました。ロゴがさかさまのジャケットや、某有名な画家のタオルや、ゲームキャラのバンダナなど…会社のロゴ入りの時計などもありました。これらは15年位前の話なので、今だったらメルカリとかで売れば結構な値段になったのかもしれないと悔しい気持ちです。
ハンカチ
涙をぬぐうのか?と言うわけでもないですが1枚1,000円以下のブランド系ハンカチをギフト包装した感じのものです。これなら持ち帰りも楽ですし、一人暮らしや男性でも気軽に使えるので良いアイテムです。
食べ物・タバコ・酒などの嗜好品
今のご時世でしょうか、しばらく収入が安定しないから大変だろうという事なのだろうか、とりあえず当たり障りのない物と言う事だろうかで、嗜好品はよく使われます。
食べ物ですと焼き菓子のセットが定番です。
花束
とても無難です。大体3,000円~5,000円位の花束を社内の有志や送別会に参加する人たちでワリカンして準備しました。たまに電車などで花束を持った肩を見ます。いかにも退職だなぁ…という感じでちょっとした悲壮感の人もいれば、これからの新しい人生に着たいした人もいて、いろいろです。
2017年7月19日