2017年4月。どんな周年記念品を製作したのか、サンプル画像があったので見てみました。そして、どんな感じで仕事を受けて、どんな感じで結果的に納品したのか、少しだけまとめてみます。
周年記念品なので、どんなタイミングで来るのかは、その会社であれば、カレンダーを見れば一目瞭然です。そうした条件であるのにも関わらず、結果的に「すぐにほしい」というタイミングで依頼がありました。
内容からすれば、決定までに時間がかかり、決定した後は逆に時間がないというパターンです。よくある周年記念品のあるある状態です。そして、時間がないのにも関わらず、名入れ印刷してオリジナル品として対応しなければいけません。
ですから、ある程度、当店のようなプロレベルでないと、時間の関係から無理な要求になります。ですから、納期優先となった場合については、他店と比較して圧倒的に「普通に早い」というのがあり、それで決定する形になっております。
見積もりは当店は自動化しており、ここでのトラブルはありません。ですから、「周年記念品を依頼するかどうか」というレベルです。ですが、それでもやはり不安があります。当店を含めちゃんとしっかりと安全・安心に周年記念品ができるかどうかです。
これは依頼する側からすれば、依頼して初めてわかるため、非常に不安なわけです。そのため、この気持ちを理解しているかどうかだと思います。難しい考え方かもしれませんが、こうした依頼側の気持ちが、手にとるようにわかれば、提案する内容も自然とわかります。
安心して納品できる業者など実はなく、結果的に安心して納品してもらった!というの、どのビジネスでも共通しています。
「安心です」と伝えても、実は信用などされないわけです。
周年記念品を製作するのは、事業として対応しているわけであり、趣味や遊びで対応しているわけではありません。
しかし、仕事だけで対応しているわけでもなく、ちゃんと綺麗に想像以上に周年記念品が出来上がる事は素直に嬉しいものです。
付箋セットに名入れ印刷をしました。青木建設様の15周年記念のサンプル画像となります。シンプルですが、この程度が一番よいです。
あまり、目立ち過ぎると、使ってくれない可能性があるからです。 pic.twitter.com/fiaT5GptBs— 記念品名入れ製作店 (@3scomnaire) April 21, 2017
こんな感じで、デザインを提供してもらい、商品に印刷して納品。
その後、サンプル撮影するのですが、やっぱり綺麗で素晴らしいわけであり、運営側としては嬉しいわけです。
「こんな綺麗な記念品なら自分もほしい」という感じがあります。
やっぱり、こうした感覚があるのと無いのとでは、伝える力や、魅力を引き出す事ができないわけであり、やっぱりしっかりと対応することが必要だと実感できます。
2017年4月21日