2017年の夏からは、昨年のクーラーバッグの売り上げ減について、あまり真剣に対応していなかったために、今年はしっかりと対策しようと考えています。その中で今回から、ある程度は、自社で全てを対応するのではなく、メーカー側にも対応してもらうと思っています。
この件についてお伝えします。
当店の直営名入れ印刷工場の場合は、細かい点までサポートができ、当然、リスクを承知のうえで対応する場合も多々あります。それは当店の印刷スキルレベルが高いため、ある程度のリスクを負ってまで対応できるからです。
しかし、メーカー工場の場合は、ほぼ、当店のようなお客様との取引では、全く対応できない場合があり、その分、コントロールができない場合があります。商品だけを販売するのであれば、全く問題ありませんが、オーダーメイドタイプになると、それなりにサポートしなければいけません。
そこで、基本としてメーカー工場の印刷はできないと判断しておりました。
こうした点からメーカー工場のクーラーバッグ関連の仕事については、全く対応していなかったのですが、昨年の売り上げ減につながり、安くても、その程度のレベル印刷でも十分な場合については、今の現状で良いと判断し、まずは提示だけでもしようと思いました。
これについては、もともと素人では数百個がイベントとして数量がないため、該当外になります。そして、残るのはプロ系のイベント担当者となりますので、これはこれで問題ないと判断できるわけです。
具体的には個数は300個以上がメインとなりますので、数千個タイプの見積もりなら、このタイプに入るわけであります。
ですから、もともと、来場した担当者が、あらゆるイベントでの夏の記念品選びをする中、1件1件、手取り・足取り対応していては無駄になりますが、自動化した見積もりシステムを採用しているのであれば、これをうまく活用して対応すればいいだけです。
2017年の夏としては、どんどんアップデートしておきます。
2017年5月16日