東京モーターショーの来場用記念品を調査した中で、多くのツイッターなどの画像検索をしました。
結果、当然の如く車の画像も沢山あり、その中での美女メインのイベントコンパニオンも多くありました。
そんな中、一部でありますが、男性のコンパニオンも多くあり、面白いと思い、ブックマークなどして集めました。
調査1:イケメンコンパニオンというキーワードがある
多くの人が全く関係ないキーワードであるイケメンコンパニオン。どのくらい需要があるかといえば、販促活動の企業側がある程度であり、大きな展示会なので使用・活用するくらいです。だからこそ、ニッチな需要でありますので、目立つ可能性があり、オンリーワンな気がしました。
逆に溢れているのが、女性のイベントコンパニオンであり、毎時間、洪水のように画像がアップされています。そんな中で、イケメンコンパニオンも少ないですが、それなりの価値を持ってありました。
調査2:イケメンコンパニオンの動画がゼロ
ニッチな需要ですが、価値が高いと判断して、どの程度の画像があるか調べてみましたが、あまりありません。また、動画も検索してみたのですが、これはゼロに近く、コンテンツを作ればほぼ独占できると思いました。
女性のイベントコンパニオンは多数ありますが、男性はコンテンツとしての欠乏感があり、これは取材してコンテンツを製作すれば、価値が出ると判断しました。
結論1:3日目にてキーワード「イケメンコンパニオン」で2位へ
コンテンツSEOにおいて、とっても単純な部分としては「競合相手が少ないこと」でありながら、コンテンツの価値が高いこと。
競合相手が多く、反比例してコンテンツの価値が高くない場合などは、苦戦するでしょう。
今回は、コンテンツの製作段階から、競合相手を調子し、少し努力すれば、ある程度上位表示できるという計画があり、その計画通りしたため、うまく2位を獲得できたのです。
結論2:競争相手が生まれない状態へ
ニッチな情報でも、コンテンツの価値が高まる可能性があれば、私と同じように新たににイケメンコンパニオンのコンテンツを製作するでしょう。このため、注意して競合相手が出ないように心配していましたが、とうとう現れることがありませんでした。
これはコンテンツSEOにおいても、けっこう重要な部分であり、彼我の力関係を見れば、どんなに良いコンテンツを生み出しても、簡単に真似られる程度であれば、簡単に追いつかれてしまう点です。
これはけっこう重要な事であり、よく言われるプロのSEO業者の建前ノウハウより、もっとも必要であります。
どんな価値が高いコンテンツを製作しても、より強力な敵が3分の1・4分の1のコンテンツを製作すれば、すぐに負けるという点です。
結論3:自分のサイトのページではなく、ネイバーのまとめページで製作
結論の2で話したように、自分のサイトのページで製作しても、ソーシャルメディアの拡散は皆無です。
よくSEO業者の建前ノウハウで、ソーシャルメディア活用が言われていますが、拡散など夢物語です。
これは当たり前であり、建前の本音のコンテンツSEOを理解しなければいけません。
SEO業者自身が、自分のブログなどでほぼゼロに近い拡散能力しかないのですから、通常のコンテンツ制作など、ゼロ拡散が当たり前だと思ったほうがいいでしょう。
ですから、自分の運営するページで製作するのは「アウト」です。しっかりと拡散するためには、「メディア」をいかに活用するかが重要になります。今回はまとめ記事のネイバーを使いました。
結果からいえば、フェイスブックなどが3桁の拡散をするなど多くの拡散が出来ています。宣伝などゼロですから、いかに拡散しているかわかりますね。
http://matome.naver.jp/odai/2144690029531874301
結論4:取材力の差と突破力
世の中は面白いことで、私と同じようにイケメンコンパニオンの価値を見つけ出し、コンテンツとして製作する人がいます。
それが1位なっているブログの方です。
ですから、コンテンツSEOにおいて、競合相手を生み出さない・生み出されない独自力が必要になります。
今回は、それを恥を無くし、突破力の方法で取材力を出して解決しました。
単純な事ですが、撮影は恥ずかしいものです。雑誌のプロでもないのに、男性コンパニオンを撮影します。
それも、数秒ではなく数十分です。下手をすれば「危ない人」になります。
だからこそ、普通の人が出来ない事が、コンテンツSEOにおちては「大きな壁」となって、コンテンツの価値の差になると判断していました。ともかく、恥を捨てて、何度も何度も撮影。東京ビックサイトに11時からスタートしましたが、撮影だけで19時まで、8時間イケメンコンパニオンを中心に撮影しました。
結論4:これからのコンテンツSEOは足と頭で稼ぐ
多くの零細企業において、「どのようにしたら、自社サイトのECサイトの売り上げが上がるのか?」「競合相手よりも上位表示できるのか?」という点が、けっこう重要になります。
ケンさん 東京モーターショー2015 アウディブースにて イケメンコンパニオン pic.twitter.com/dpWBIT7eGK
— 防災グッズランキングツイッター店 (@bousaishop) November 7, 2015
ベンジャミンさん アウディのブースより 東京モーターショー2015 イケメンコンパニオンです pic.twitter.com/5IQfU5m2kV
— 防災グッズランキングツイッター店 (@bousaishop) November 7, 2015
やりたくもないツイッターで画像報告したりして、血のにじむような努力が必要なのです。
すでに足で稼いで、時間を作り、独自で対応して勝負する。
コンテンツSEOは、すでに「手軽に出来るページ」ではなく、2日に1ページしか出来ない形になると覚悟が必要。
だからこそ、その1ページにかける計画が結構重要であり、戦う前からすでに「成功」するようなコンテンツを、しっかりと調査して対策しながら製作するようにしなければいけない。
最後に:このページは誰も拡散しない現実
長々と書きましたが、
「じゃ!このページは拡散するんだろうな」
という点ですが、結論から言えば、拡散ゼロです。
ですから、コンテンツSEOとは、成功した事例だけを集めているのであり、全体の99%が、一生懸命に製作しても、誰も見ない・誰も拡散しないのが現実なんです。
SEO業者の建前ノウハウがいかに通用しないのか!このページが現実です。
ですから、たまたまこのページをみているECサイトの零細企業の担当がいれば、コンテンツSEOなど、1割バッターで、ホームランなどの打線など1%あるかどうかという現実をみましょう。
2015年11月10日