モバイルファーストインデックスという新しい検索表示に切り替わるため、最近目にしたAMPの話題と実効性について、自分なりに勉強している最中なのですが、まだまだ事例が少なく、どのような事が実効性として高いのか、わからないため、質問などをしていました。
結論としては、AMPの実装は、まだ先でもよく、利用者ニーズを的確に把握することが、何よりも必要であり大切であった点でした。
この考え方としては、高速化のAMPは、利用者が求めているのであれば、即対応しなければいけないニーズですが、当店も含め、零細店舗に必要不可欠であるという点では、まだまだ先の話であった点でした。
特に勘違いしやすい点としては、高速化のため、画像も素早く読み込むという趣旨で理解しており、その考え方・見方が間違いでありました。期待していただけに、少しがっくりした感じもゼロではありません。
モバイルファーストはさけらない流れ
すでにPCよりも、スマホから沢山の人が見ているのは、常識といえますが、実は、まだまだ本格的なスマホ対応をしているサイトは、実は零細店舗では非常に少ないといえます。特に当店のような零細店舗においては、あまり関係がないと言えます。
こうした流れから言えるのは、まずは対応はしてみるものの、一番乗りである必要がなく、大手や中堅が取り組む内容を分析して、その中から自分にあったサービスや方法を見つけていくのが正解なようにきがします。
ただし、最近の流れは、モバイルファーストの方向は、もう間違いがないと思います。
当店のグラフを見ればわかりますが、クリックだけ言えば、すでに圧倒的にスマホからの流れになっています。
このようにスマホからの流入は高く、モバイルファーストインデックスは正しい流れであり、その手段としてのAMPもまた、対応しなければいけない流れであるのは、正しい選択なのでしょう。
全て対応すべきではないのですが、一部のページや一部のカテゴリーでは、しっかりと対応しなければいけないと判断してます。
2016年11月16日