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文章は「ラブレター感覚」で書いて、初めて見てくれる事について


最近、ツイッターで、

「最低限、気持ちを持って書かないと、伝わるのは半減する」

という文章を読んで、

「そのとおりだ」

と、改めて思いました。

ちょっとした違いだけで、どれだけ文章の「強さ」「濃さ」が違ってくるのか!
この点について、自分の考え方をお伝えします。

<お客様に対して、ラブレターを書く気持ちで>

気持ちを伝えるのは、容易ではありません。
しかし、気持ちを伝えようと努力した部分と、単に仕事で嫌々書いているのでは、
ちょっとした違いかもしれませんが、大きく価値の差が出てくると思います。
今までは、テクニック論がメインとなっていましたが、
本質的な部分で

「気持ちを伝える努力を、しっかりとしているのか!」

という、根本的な部分が抜けておりました。

・売り上げを上げたい
・新規のお客様に評価されたい
・検索上位表示されたい
など、
自分本位な部分が、多々ありました。

これでは、本当の競争になった時点で、負ける感覚だと思い始めました。
<気持ちが先にあり、後で文章力でもいいと思う件>

文章力も大切ですが、もっと大切で、価値が高いのが「気持ち」。

気持ちは、本人の無限部分であり、いくらでも上げることが可能です。

この点に気付いた時、

気持ちこそが大切だ!

ときずきました。
今までは、キーワードに関連した「関連キーワード」を入れたかどうか!とか、
そんな狭い視点で、「本物のお客様を獲得」しようとしていました。

しかし。
営業をしてみて、やっぱり最後の決め手は、

気持ちが一番

という結論に。

「あのお客様の、嬉しい声がほしい」
と思えば、自然と長い時間がかかっても、苦にならないし、
逆に、

一生懸命に頑張った分、喜んでもらえた時の嬉しさは半端ない
という部分があります。

<もっと文章を裸にしてもいいかも>

相手に伝える場合、やっぱり、裸になってこそ、相手に伝わるかもしれない!

そう考えております。

嘘も見栄も体裁も、一時だけで、簡単に離れていきます。
しかし。
こちらが、真剣に対応すれば、ファン化してくれる可能性も大いに高まります。

ですから、これからの文章は、全力で裸の状態で、しっかりと気持ちを伝える。
そんな気持ちが大切だと思います。
零細企業だからこそ、できる「魅力」でもあり、
しっかりと、文章でも、「熱がある」ようにしていきたとおもっております。

2017年9月9日