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大企業では出来ない事をもっと・もっと追求する


2017年夏辺りから、ちらほらと「大企業様」が同業分野に進出してきております。
検索順位に「しっかり」と現れ、堂々と上位に居座り始めています。

メールマガジンで伝えているように、人・モノ・金をネットに投資する時期として、すでに特別ではなく、普通になっているのがわかります。今回はこの件について考えをお伝えします。

 

 

 

ピンチではなく「チャンス」として捉えよう

大手企業のECサイトが来た事は、大きな転換期とみる。

簡単にいえば、

「大手と同じ事をしている内容(売り方・見せ方・伝えた方)は価値がない」

という事です。

ですから、大手にはない「独自色」が、自分のサイトにどれだけあるのか?
または、どの部分が「伸びしろ」があるのかを再チェックできるキッカケ作りになります。

これは、見方によっては、ピンチではなくチャンスと、とらえていいと思う。

 

 

 

大手の「嘘」をしっかりと認識しよう

大手サイトでは、実は嘘が多いのがわかります。
・すぐに見積もりします
・すぐに納品・発送します
・すぐに返答します
など。

同じ分野での対応ですから、嘘がわかります。

 

また、
・おすすめランキング
・おすすめ季節品
・おすすめピックアップ品
も、同じ分野だから、嘘だとわかります。

ここがポイントで、嘘の部分があるなら、その部分で

「本当の本質のサービス内容」

で勝負すれば、素人は大手サイトでも騙せるかもしれませんが、
本物の上客は見抜くため、しっかりと本質のサービスを自社で提供すればよいと言える。

 

 

出来る事の大切さを認識する

大手の特徴は、

出来る事は何でも出来るけど、出来ない事は一切出来ない

という素晴らしい特徴があります。つまり、応用力も適応も鈍いわけです。
それなら、

出来ない事で、唯一、当社が出来る事を、どれだけ「発見」するかが重要

だと思います。

これは「経営の個性」にもつながる大切な事ですので、何が得意分野で、何が特徴であるのかを、しっかりに見直し、更に「強化」しなければいけないと思う。

 

 

 

出来る事に対して「努力」すること

最後になりますが、大手との戦いです。

同業同類との戦い方とは違います。

このため、今は「働き方改革」などは横に置いといて、

大手と戦うための働き方改革が必要不可欠です。
今の時代と逆の流れになりますが、今まで以上に努力・長時間労働をしないと簡単に負け、いったん負けると追い越すのが無理だと判断したほうがいい。
今までの努力が「1」なら、これからの2018年からの努力は「1以上」で対応。

すでにネット世界は、零細店舗がチョロチョロして儲かる場ではないからです。

2017年10月20日