アニメ映画である「ゴジラ怪獣惑星」を見ましたので感想を書きます。
設定としては、地球に下りるなら、ゴジラがいない場所で住めばいいんじゃないの?という対応で解決する内容。
無理やり設定があったとしても、ゴジラの大きさが巨大であったとしても、地球の大きさから考えれば、遊牧型として対応するだけで、簡単に対応ができるわけです。
アメリカで発生したなら、空が飛べないのなら、数ヶ月はこれないのであり、ちょうど反対側にグルグルと回る形で「ゴジラ非接触」が可能だと思うわけです。
地上に降りる必要はなく、空の上で待機しているのも良いのでありますので、わざわざ、相手の弱点を知るだけでは意味がないわけです。
今回の映画の内容自体も、最後にドンデンガエシがあり、ゴジラを倒したら、なんと!その数倍はあるだろう「新ゴジラ」が登場。あまりにも巨大化したゴジラに圧倒されるシーンでありました。
アニメとしては非常によく、映画としては落第点だり、エンターテイメントとしては合格点であります。
みても損はありませんが、わざわざ映画館に行ってみるような価値がある映画ではありません。
2018年5月22日