ECサイトにとって、ドメインは住所のようなもので、その住所のブランド化が出来れば「良い店舗」としての価値になります。
ですから、物販サイトでは、ドメインパワーを手に入れるため日夜、努力をしている形になっております。
そんな中、とってもユニークで面白い内容がありましたので、お伝えします。
ネットの中での熾烈な競争とは
物販サイトのECサイトでは、常に競争にさらされており、勝ち残ることが必要です。
インターネットの世界なので、競争相手は無限。このため、会社の規模がそのまま競争力につながるケースが多くなっております。
このため、当店のような零細店舗では、通常の店舗と同じ事をしていては、ハッキリいえば負けます。
こうした中、競争に勝ち残るためには、サイトのブランド化が重要であり、その中のひとつとして、ドメインのブランド化対策があります。
ドメインのブランド化対策とは、簡単に言えば、検索した時に同じ情報であれば、検索順位が上に表示されることです。
例えば、記念品と検索して、同じ商品や価格なら、ブランド化が出来ているサイトのドメインを評価し、順位を上にします。
これが、ドメインのブランド化であります。
ドメインのブランド化を出すためには、どうすればいいのか?
この流れで、では、どのようにしたら、ブランド化が出来るのでしょうか。
色々な手法や方法がありますが、今の企業規模で、お金をかけず、長期間対策として対応するためには、どんな方法が有効か!
その答えがこちら。
・【研究発表】ロングテールキーワードでブログを作って線形化を試みた結果・・・ ちらのネットビジネスラボラトリー
内容は難しいのですが、簡単にいえば、
記念品関連の有益な情報を、細かいネタを細かく発信するページを沢山製作する
というだけです。
ここでよくあるタイプとしては、
「いや!違う!。沢山の商品ページを作る」
という発想もありますが、間違いではありませんが、これは単なる商品ページであり、チャンスは生まれますが、ブランド化までにはなりません。
有益な情報の沢山さが重要
個人的な分析となりますが、もし、自分が買う側になったら、沢山の商品があることが、本当にサイトのブランド化につながるでしょうか?
答えは、NOではありませんが、YESではありません。
なぜなら、そんな情報は、どこにでもあるからです。
ですから、商品点数を増やすだけではなく、有益な情報を、しっかりと伝える事。そして、さらに大事な事は、有益な情報とは何かを、しっかりと認識して、見に来ている人へのアプローチを間違えないことです。
それがサイトのドメインのパワーとなり、ブランド化になると判断しております。
2018年6月28日