先週、オーシャンズ8という泥棒映画をみてきました。
写真のように、ハリウッド女優の有名さん達がズラリと参加した豪華版です。
今回は、この感想をお伝えします。
こうした映画の内容は、もちろん、女優さんの演技も重要ですが、クズみたいなシナリオがありますので、どこまイケているのかが重要でした。
結論からすれば、なんとか1時間半は見ても飽きない脚本であります。
つまり、これだけでも、ギリギリ映画を見る価値があるわけで、ギャラが高そうな映画でありますが、それなりに評価をしてよいと思います。
単なる美人さんであれば、見ごたえはありませんが、やはり、主人公であるが故の存在感と、その迫力的な演技は感服。
日本のアイドルちやほや組の演技とは全く違います。
どこまで、美人であるのかは問題なく、やはり存在感があるかどうかであります。そうした意味では合格点です。
また、相棒役のケイト・ブランシェット、敵対役のアン・ハサウェイ、ちょっとコミカルなヘレナボナム=カーターなど、見ていて一流人が沢山いて、その演技も見るだけでも、時間を忘れて見れる映画なのです。
その意味ではオーシャンズ8の「8」は、センスがある内容と言えます。
最終的に計画は大成功します。しかも、物語の中でのどんでん返しの内容で、素晴らしいですね。
ただ、計画が成功したため、後味が凄く悪く、ハッピーエンドにした結果、非常にB級感がある形になりました。
ただ、主人公であるリーダーは、亡き兄を思い、乾杯しているシーンは、それなりに価値がありましたが、それ以外は、作品自体がダメになる結果となり、このポイントは残念でした。
2018年8月31日
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