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映画「MEG ザ・モンスター」の感想と評価。中国資本の映画とは


 

B級映画好きの店長です。

今回は、サメ映画なんですが、最近の流行りであるデカくなる動物編です。それが今回がサメになっております。

感想や評価をお伝えします。

https://warnerbros.co.jp/movie/megthemonster/

 

 

ジョーズのようなドラマ性はほぼ無い

サメ映画の金字塔であるジョーズ。

サメを使った人間ドラマなんですが、そのようなものを期待しているのであれば、間違いであります。

B級映画ですし、映画監督はスピルバーグではありませんからね。

 

結果的には、脚本自体に成果を求めるのではなく、役者の演技や、エンターテインメントを楽しむ映画となっております。

コンセプトは、太古の地底からサメが出てくるのは良いですが、ご都合主義のピンチやチャンスがあり、見ていて飽きます。

つまり、リアリティが少ないのですね

 

 

 

 

日本飛ばし。中国とアメリカの合同映画になると

それよりも、あからさまに面白かったのが、中国資本をふんだんに入れて、ハリウッド映画を作ったら、どうなるのか?という形。

今、経済大国の1位と2位の国ですから、それがどんな形になるのか面白かった。

 

主役のジェイソン・ステイサムは、もう大物であり、ルビー・ローズの綺麗さ・カッコよさは抜群であります。

そんな中、美人枠として李冰冰がいますが、これはやはり中国らしく、楊貴妃並みの綺麗さであります。

 

それが、なんだか古臭くて、モデルをそのまま採用したような映画のブサイクさがあり、「中国がお金を入れて楊貴妃のような美人を入れてね」という安っぽさがあり、ガックリしました。

 

中国映画特有の美人枠は、もう、こりごりでありますからね。

 

 

 

まとめ

まとめになりますが、わざわざ映画館で見るほどの内容ではありません。

レンタルビデオ店程度で十分です。

ですから、本当に暇な時間に、サメ映画を見るという点だけでいいでしょう。想像した通りの、想像した内容程度で、わかりやすいからね。

 

2018年9月10日