映画「グリーンブック」を見ました。
久々に笑える映画であり、その「感動」は、なかなかのもであります。
これは、ボヘミアン・ラブソディを抜かし、アカデミー賞を獲得しただけであり、実話から見える「凄さ」もムンムンしております。
何よりも凄いのが、2人の役者である。
まさに映画の役者の凄さを見た感じであり、よくここまでオリジナルティがある演出と脚本があるのかと思いました。
これは見た人しかわからない面白さであり、まさに映画の良さを物語っております。
真剣に対応しているからこその、「人生のお笑い部分」があり、それが映画全体の良さにリンクして、見て損がない映画となっております。
最近では、ファーストマンがこれに比類する名作なのですが、こちらは意外にも低評価であり、とっても残念であります。
今回のグリーンブックは、3月1日が公開であり初日であったため、どのような結果になるかわかりませんが、中身がとっても良いので、口コミでどんどん高い評価を出す人が多いと思いますので、映画の名作を見たい方は、損はしない映画なので見たほうがいいでしょう。
欠点を言えば、わざわざ映画館で見るほどでもないので、時間の暇がある方や、映画館で何を見ればいいのかわからない程度の人は、ハズレ無しのグリーンブックがいいでしょう。
2019年3月1日