記念品ストアー    名入れデザイン

カートを見る その他

  1. 記念品ストアー
  2. 記念品最新情報
  3. ビジネスを感情論として考える人との交渉

 

ビジネスを感情論として考える人との交渉


当店は営利活動のための記念品ストアーなのですが、中には間違いで感情が優先することがあります。

それ自体は良くある話なのですが、それを販売まで落として対応するのは、迷惑行為であります。

 

それでも、人は感情に左右されるのは当然であり、好き・嫌いで判断して対応します。

ですから、その判断を、当店としては「利益が出てか」の1点で判断しております。

 

そうでないと、その尺度は多々あるからです。

 

さて、こうした中、このような迷惑行為に対応するのも仕事の内です。

今回は、その事例についてメールの内容を公開してみます。

 

 

1回目


お世話になります。

 

>結局50個が何千個、何万個になる事もあるんじゃないですか?商売してたら

 

無いですね

 

商売長くしておりますが、

数百万円の案件は、それ自体からスタートします。

 

こんな考え方は中堅企業からですよ。

ブランド力がない零細企業では発生しません

 

貴社は零細企業でないから

こうした可能性を示唆しておりまうがありません。

 

ですから、

当店のようなネットショップに対して

「上から目線」

で、自己の商売の理論を押し付けないでほしいわけですよ。

 

でも、

こんな零細店舗を知らないと思いますので

説明しております。

 

これから零細店舗ではなく、中堅企業様へ

先ほどメールした店舗へ依頼したほうが良いと思います

 

 

また

今後は返答があっても返信メールをしませんので

ご理解ください

 

(やはり今回も相手が疲れておわりました


 

となり、返答しないという事でお客様から言われたため返答しました。

 

2回目


お世話になります

 

再度の依頼なので返信します

 

まず、

ご担当者の方

ぜひ、第三者へ今の流れそのものを評価させてください

 

1人だけの意見や価値観での判断を

こちらは求めているわけでもありません。

 

特に

こちらはネットショップなので、ケーススタディとして見ております。

 

ですから、

今回の件、実は他社(取引先や他のお客様)へ

ケースとして判断してもらっております。

 

どちらに非があり、どのよう対応が良いかです。

 

 

今までも多々あるので返答はいちも

「そんな面倒な方は、テンプレで対応しております」

以上

 

で終わっております。

 

特に女性ユーザーなどはヒステリック系が多く

暇な主婦も多いので、あれこれ炎上するため

関わらないのがよく、その他大勢の類で対応するみたいです。

 

 

当店としては、そのタイプも当然ありますが、

中には今回のように「粘っている方」もいますし、

その方がどんな性格でどんな感情の持ち主なのかを知ることは

普段から接していないのでわかないため興味があり

ケーススタディとしてメールをしております。

 

このメールで冒頭で伝えた通り「勉強」なんです。

 

そして

伝えている通り、相手側が

「もう返事は必要ありません」

と伝えれば、お送りしておりません。

 

 

優越感よりも興味があります。

今回はビジネスの話は少ないですが

普段は、クレームの内容はビジネスの側面が強く、そのための

メールのやり取りがメインです。

 

好き・嫌いで判断してメールを返信してくる方は

ビジネスマンではいないので、レアケースとして返答としております。

 

そのため、

話がかみ合わない部分が多々あると思います。

 

 

キーワードで「共感」とありましたが

ビジネスでは共感ではなく、「得」「損」しかなく

保証する・保証しない

程度の流れです。

 

逆にいえば、何でビジネスの話をしているのに

共感というキーワードがあり、損・得の話が出ないのかが不思議です

 

やはり

女性的な感性での判断と能力なんでしょうと思います

 

 


 

返答してほしい!との事でしたので、返答をした内容です

 

 

3回目


お世話になります

 

謝ってほしい人ですか?

 

それならお断りしますが

本心ではないのですが

「申し訳ありません」

と伝える事は可能です。

 

当店としては、0円利益の方に対しては

お客様扱いをする事はありません。

 

今まで、ほぼどの店舗もこうした事態になるため

テンプレートで

「誠に申し訳ありません」

「今後とも気おつけます」

というテンプレートをお送りします。

 

それ自体はあってよいと思いますが、

ヒステリックになっている個人様へは

対処しておりませんので

お友達でも企業同士のビジネスマンでもいいので

お話下さい。

 

多少

なだめて対応すると判断しておりますが

ビジネス上で感情論を伝えても仕方がない事です

 

ただ

解決策として、どうしたら良いと思いますか?

 

やっぱり嘘でも誤りを認めて、

対処したほうが良いとお思いますか。

 

私もその道も当然知っておりますので

対応は可能です

 

返答があれば返信をお願いします

 

ビジネスの話であれば、何百の返信でも

全く問題ありませんので


 

こんな感じで、仕事中に対応しました。

 

 

2019年7月31日