キアヌの最新作。見てきました。
ハッキリ言えば、ガンシューティング・暗殺・カンフー映画としては、盛沢山であります。
その意味で言えば、合格点でありますが、実際の所、話の内容自体は評価が低いです。
次に、忍者の末裔やヤクザなどの部分で、お寿司屋さんの店員が、その対応した人であり、最後まで主人公と対決をする「悪役」でありますが、当然の如く日本人風の俳優がしておりました。アメリカ人からすれば、日本人も韓国人も中国人も同じであります。
しょせんは映画ですから、日本人風の悪役のライバルが変な日本人でもいいわけでありますが、やっぱり思うのが、ハリウッド映画では、もう日本人が活躍する場がなく、日本のガラパゴス俳優しかいなく、悪くいえば、ジャニーズやお笑い芸人しかいないのです。
シリーズ的には好きな映画でありますので、見て損はないのですが、アクションは良いのですが、脚本がダメなので、見ている時間が暇であります。
結果として駄作になり、シリーズ3作目で、4作目もしっかりと脚本としてあるのですが、それでも見たい続編にはならいないのが、脚本のまずさでありました。
2019年10月10日