今回のコロナ不況。
東日本大震災を経験した店舗としては、9年前から同じ働き方をしていますので、今も、「戦時対応」をしております。つまり、働いているのです。
ですが、今回のコロナ不況のユニークさは、感染予防という「大義」のために、全く働かないという不思議さがあります。もちろん、自宅待機という流れも理解しておりますが、記念品ストアーは1人店長なので、自宅であろうと、会社であろうと1人でありますから、結果として会社で仕事をしております。
これに比べて多くの中小企業が、時短や自宅待機などで、平気で売上減を加速させているのが不思議です。コロナ不況は、東日本大震災クラスであるなら、それ以上に、しっかりと働き、なおかつ、結果が出るまで耐えて対応しなければなりません。
仮に9年前の福島の方を思うと、今のウイルス感染と放射能感染は同一レベルであり、その中でも、もがきながら働いていた事を知っているので、どうしても今の働かい方方針には納得が出来ません。
もちろん、これは店長1人の判断であるが故に、店長が働けばいいのです。
ですから、東日本大震災も経験し、コロナ不況も体験し、両方乗り越える事が出来るのであれば、強いネットショップになると思います。
さて、
売上減については、普通に半分になると予想します。ですから、本当に必死です。どんなラッキーな売上でも対応しなければいけないのです。今回はたまたま、大手のIT企業が対応してくれたので対応可能となりました。
しかし、こんな運はゼロですから、しっかりと対応しなければいけません。
2020年4月18日