プチギフト販売において、ほぼ多くのお客様が女性がメインとなり、更に言えば、若い世代が多くなりますので、必然的にメールアドレスが、ガラゲーのメールアドレスになっている人が多くなります。結果、本来なら、この層に対して対応するのが礼儀であります。
しかし、記念品ストアーにおいては、携帯メールのメールアドレスの登録を禁止しています。(@docomo @ezweb @softbank)となります。
この理由についてお伝えします。
支払いが無い人が多い件
先に結論から言えば、お支払いをしない方が多い点です。
当店もビジネスとして展開しているわけであり、サラリーマンですので、責任問題になります。100件に1件としても、犯罪行為ですので、非常に重たい雰囲気になるのです。当然、支払いがあれば問題ないのですが、当然のように支払いをしない人がいます。
100件に1件の割合として、残りの99%はある意味では被害者なのですが、共通する支払いがない人は、ほぼこのタイプの携帯メールの方が多いわけです。結果として、売れば売るほど損をするタイプへの規制強化へとつながりました。
この反面、では携帯メール以外のPCメールは?というと、支払い率は100%あるのですが、実際の注文数は最後まである人が少ないのが現状です。
つまり、まとめるとこんな感じです。携帯メール
注文件数 | 実際の注文 | 支払い | |
携帯メール |
多い | 多い | 1%支払い無い |
PCメール |
中くらい | 少ない | 全回収 |
こんな感じです。
PCメールの方は、いわゆる問題児が少ない分、実際の注文が少ないので、支払いはほぼ100%になるという単純な理由ですが、問題は携帯メールの場合、注文数が多く、結果、その中に本当の犯罪者がいます。これでアウトになりました。
当たり前ですが、当店が支払いがあるのにプチギフトを発送しないという行為はゼロです。数千件ありますが、ゼロなんです。
逆に携帯メールの方は100件に1件は確実にありますので、あまりの多さに事業継続ができませんので、中止となったわけです。
ご理解をお願いします。
2016年11月10日