マグカップの名入れ印刷については、同じ印刷でも全くレベルが違います。
この件について、冬本番を前にご説明させて頂きます。
結果からお伝えすれば、プラスチックと違い、陶器の名入れ印刷については、非常に難しい部分があります。
・商品が平面ではなく丸型タイプ
・素材が陶器なので自然なでこぼこもある
・単にインクを印刷するだけではなく、焼付け作業がある
などです。
こうした部分から、陶器の名入れ=マグカップの名入れ印刷は、非常に難しい部分があります。
ですから、難しい部分があるため=名入れ印刷代が高くなる!
といのがあります。
どうして、こんなにも高くなるのかは、こうした手間が非常に通常のタイプと比較してかかるからです。
この点をしっかりと認識して対応すると、マグカップの名入れ印刷のコスト感覚がわかります。
マグカップの名入れ印刷は、それなりに高いと思われるのは、仕方がないとわかりましたか!
それでも、やはり、コスパ優先で対応しなければいけないと判断しております。
こうした流れから、メーカー名入れ印刷をメインとしております。
メーカー名入れ印刷は、
・印刷範囲が限定。名入れ場所も名入れサイズも固定
・実物サンプルはない
・データ入稿のみで完全お任せ
となっており、全く融通がありません。
だからこそ、低コストで対応でき、なおかつ、低予算で展開できると判断しております。
結果的に、それほどこだわりがないお客様であれば、オーダーメイド感覚で対応するよりも、コストの部分でも、数量の部分でも、全く違う内容でできる形となっております。
こうした部分を上手く活用することが一番大切です。
2017年9月12日
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