北朝鮮の核弾頭のICBM。大陸間弾道ミサイルのため、冗談でも被害が出れば、戦争になるのは自明です。
現在、北朝鮮外交は、いつも通り「嘘の内容」を宣伝しているのですが、完全な「宣戦布告」状態であり、これがまともな国家なら、大変な事態になっております。
結果として、チャウシェスク政権のように崩壊し、民衆から敵視されている今の政権内部から崩壊します。
しかし、その過程で核弾頭のミサイルが日本に1度でもあれば、アメリカと共同で、北朝鮮への戦争行為となります。
こうした状態で本来なら、防災訓練も必要不可欠なのですが、実際には行動があるのはゼロです。
この件についてお伝えします。
戦争になれば、防災セットなど全く必要がないと判断しているようですが、本来、防災セットの中身を再度、確かめて対応する「心構え」がけっこう重要度が高いと判断しております。
どういう事かといえば、わたしも登山をする経験から、実際に山に行って始めて「足りない事の経験」をして、けっこうあせって大変な思いをした経験があります。
これが大切であり、何が足りて・何が必要なのかは、現場にしか答えがないわけです。
ですから普段から防災訓練をするのは、災害が起きたときに、何度も練習し想定した状態で、何が必要で、どんな行動が際もよいのか判断するためには、最適な訓練となります。
いったんテロ事件も踏まえると、さすがにパニック状態になる可能性があります。ですから、自然と防災グッズも在庫がなくなる可能性があり、東日本大震災のような状態になります。
「戦争など起きる可能性はゼロ」
というのは、
「大震災が起きるのはゼロ」
というのと同じ発想であり危険であります。
いまの平和なうちに、揃えることが必要となります。
2017年9月14日