ボールペンの印刷ですが、今回、名入れ印刷サンプル事例を見ることで、
「ああ!こうすればいいのか!」
というのがわかりますので、今回ご紹介します。
実例を見ることで、実際に展開する場合に、非常にハードルが下がります。
では、スタートします。
これは分かりやすいですね。
大きくボールペンの側面に文字がでかく印刷。もちろん、これには理由があり、印刷スペースが限られているという特徴です。
このため、必要最低限のことしか印刷しないようにした事例です。
次はこちら。
本体はもっと小さいのですが、印刷している内容は多いです。
その理由がわかりますか?
軸が太いため、印刷スペースの「高さ」があるので、こうした3行の印刷が可能なのです。
いかがですか。
単なるボールペンの印刷ですが、多種多様な感じで、特に印刷になると、ここまで細かく分かれる感じがあります。
次はこちら。
細いボールペンです。
先ほどと違い、こちらは本当に細いです。
結果的に、印刷スペースは限られており、1行しか対応できません。
ですから、内容も、ボールペンの展開により、しっかりと変更することが大切なのです。
次はこちら。
タッチペン付きボールペンです。
東芝のロゴが入っているのでわかりやすいです。
このようにスペースが無い場合については、単純なデザインで対応するのが一番よいです。
もともと、ボールペンですから、あれもこれも入れるのであれば、違う商品を選択するほうがよいです。
最後になりますがこちら。
四角型なのでスペースが丸型よりも更にせばまります。
結果的にシンプルな印刷となります。
しかし、デザイン的にはきれいに印刷されており、非常に参考になります。
こんな感じです。
少しは参考になって、オリジナルボールペンの手助けになればと思います。
2018年6月29日