土日祝はお休みしております。営業時間 平日10:30~16:00
【最短納期 商品のみ】→ご入金日から平日2日後に発送
【最短納期 名入れ】→最短は4/22発送
11月になると本格的に卒業記念品の選定シーズンになります。
こうした中、卒業記念品ではないけど、学校からの依頼は常にあります。周年や創立など、学校で記念品を使うからです。
今回は、卒業記念品の選定に、これまでの学校関連のデザインと、実際に商品に名入れ印刷をしたサンプル事例の画像を掲載してみます。ぜひ、参考にしてください。
こちらは学校ではなく、保育園になりますが、動物のキャラクターなどがワンポイントで綺麗に印刷されており、単に文字だけではないため、オリジナルグッズ感が非常に出ております。
こんな感じで、ワンポイントのひと工夫が、けっこう重要度が高い名入れ印刷のノウハウとなりますね。
練馬区立春日小学校の周年記念品も同じです。文字の横にキャラクターイラストがあると、いっきにオリジナル感が出てきます。
それでも、下のボールペンのように、印刷範囲が限定されている場合には仕方がありません。
このような場合には、「文字はひたすらシンプルに」が基本となります。
一文字一文字が大きくなるので、この点を注意しましょう。
さて。
卒業記念品の難しいのは、あれこれ指示する人が沢山います。
・先生
・PTA
・親御さん
・生徒
などです。こんなに決定者がいるわけですので、趣味・嗜好が違うため、非常に困るわけです。
ですが、基本はシンプルにわかるやすくするというのが基本となります。
ロゴマークなどはシンプルに1個程度でいいのです。
例えば、こちらの水筒。
学校の校章のみであり、無駄な文章がありません。
こんな感じで、シンプルにするように流れを作り上げるのも非常に大切です。
基本は、シンプルになると、伝えたいメッセージがメインとなります。
下の商品は箸袋になりますが、こんな感じで、卒業記念品の場合、最後のメッセージだけをシンプルに名入れ印刷をするのも、非常に大切なノウハウだと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
ちょっと見る・知るだけで、卒業記念品の製作のポイントがしっかりとわかりましたか。
基本は自分の好きな方法ではなく、もらう側の気持ちをしっかりと判断し、しっかりと対応した商品選びをしまょう。
2017年11月18日