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企業の周年記念品を製作していおりますが、どんなレベルが最適な金額であるんか?という質問があります。
せっかくの祝い事なので、どうしても高額になりやすくなりますが、最近は、取引先ではなく、社員向けの商品をプレゼントとして展開するのが多くなっております。ですから、無駄な費用をかけて対応するのは無くなります。
こうした場合、どの程度のプレゼント品の質が良いのか?
現場での感覚でお答えします。
まずは、最近の傾向としては、しっかりとした商品を選び、オリジナルロゴマークを印刷して、周年記念品とする傾向が強まっております。
このため、極端な言い方をすれば、数を減らして、より良い商品を選ぶ傾向が高まっております。
これは、実際の現場感覚では、正解で、無駄な金を使わず、より良い商品をピンポイントで選択したほうがいいわけです。
ですから、この方法が良いです。
総予算が決まっている場合は、まずは、
(1)数を少なくする
(2)商品を決める(より良い商品で高くてもよい
(3)商品が決まれば、あとは予算内で「何個製作できるか?」とする
という流れがいいと思います。
次は、どうしても祝い事として、参加数が膨大な場合については、低額品を選び、そのままバラマクタイプでいいです。
こちらのアドバイスとしては、無駄に名入れロゴ印刷をするのではなく、商品代だけで対応したほうがいいでしょう。
結果的に、印刷代に商品の良さを奪われる形になりますので、こちらのほうがいいです。
安物買いの銭失いという言葉がありますが、今まで見てきた形としては、この傾向は強く感じます。
特に周年記念品では、この傾向が強く、よほどのプロではない限りは、単価と質を見極めるのは難しいので、ランキングで上位にある、ワンランク上のコストが高いものを選ぶ傾向が良いと思います。
2018年8月31日