記念品の相性が良いマグカップのオリジナルの件

シンプルなデザインが望ましい

名入れ印刷でオリジナルの記念品としてマグカップを選ぶのなら、あれこれと入れた情報をセーブして、シンプルなものに対応しましょう。どんな感じなのかは、各ページにサンプル画像などがあります。ぜひ、それを参考にして対応してみましょう。

やっぱりマグ言えば記念品関連では、ひとつのカテゴリーになるくらい定番品なんですよね。

当店でもマグカップの依頼は商品だけを購入するのは、ほぼゼロであり、ほとんどの依頼が「名前いれ印刷」をメインとしています。この件については現場感覚なので、どうしても記念品とは名ばかりの「オリジナル屋さん」になっているのが現状です。このため、名入れのサンプル画像がありますので、この件で少なからず説明してみましょう。

まず、当店の名入れ印刷は正面ワンポイントで１色名入れ印刷が基本です。記念品というと、どうしてもあれこれと出来る場合を想定していますが、当店の場合については「シルク印刷」という手法なので、丸部分のはじが出来ないのです。版が曲面に対して対応していないのですね。

こうした点から、正面ワンポイントで、しかも上下を欠けない程度で展開するしかなく、こうした名入れサンプル画像が非常に役に立ちます。これなら、どんな風に最終的に出来上がるのかがわかるからです。こうした点は意外と大切であり、どんな感じで出来上がるのか、最終的なイメージがわかれば、頼む側でも展開しやすいと思います。

こうした状態ですから、文字や絵柄が細かいと、自然原理で小さくなります。ギリギリの範囲内があり、再現性がどれだけになるのかは、展開しないとわからない状態です。

記念品ですから、デザイン品ではないので、ある程度オシャレのままにして、最終的に見える範囲内でデザインするようにしてください。この部分が当店の記念品の名入れ印刷では、けっこう重要度が高い部分としてありますので、しっかりと認識してください。

さて、記念品の傾向ですが、やっぱり卒業記念品関連が多い。

これは昔からある傾向なので、学校向けタイプは非常におすすめ。どうしても大人が上から目線で選ぶマグは、マンネリ化しているものと、「最新」のものが多く、一度気に入ると何度も何度も、毎年繰り返し使う傾向があります。これはあれこれと考えて失敗したくない面があり、実際にはこうした点があるのでしょう。

卒業記念品としての価値は高く、画像にもあるように、綺麗にデザインすれば、学校でも人気になります。ただし、毎回ですが、ある程度はこちらが主導していますね。あれこれとデザインするのが苦手な人が多いのが現実ですからね。これはある程度は無料サービスでおこなっていますよ。

ともかく２０１４年から２０１５年にかけての記念品については、しっかりと対策をしないといけない感じになっています。