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成人式で使われる記念品の特徴とは


平成27年1月12日月曜日は成人式です。記念品を販売しているサイトからすれば、多くのプロ向け業者がこの記念品販売にむけて動きます。そして特徴としては、役場が主導となって対応している点なのです。民間が運営する成人式ではないので、こうした傾向があります。どんな対応となっているのかみてみましょう。

 

教育委員会がみている現実

まず、成人式を取り決める組織は市役所の中でも、基本は教育委員会です。学校関連を監督する立場であり、小・中・高校と学校関連です。この流れで、成人式を管理・運用するのが土木部でもなく教育委員会です。中には「市民部」が管理するところもあります。

当店のサイトへのアクセスを見ても、こんな感じであります。「教育委員会が運用するネットワーク」というのが市役所関連です。

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インターネットなので日本全国から見ていますが、今の時期では卒業記念品関連して多くが、「どんな記念品」がいいのであろうか?と見にきている状態です。ただし、成人式直前で決まってるのではなく、川越市では6月くらいに入札がありましたから半年前以上になります。

 

 

お役所が選ぶセンスが感じられない失敗しない記念品

臨機応変に対策できないところはどこか。それは「大企業」と「役所」となります。

記念品選びで失敗が許されないのですが、基本は難しい立場です。今の若い世代が「これはいい」というのは難しいでしょう。

ですから、基本は前例主義で対応するしかないのですが、成人式の場合、昨年使ったものが使えないという暗黙のルールがあり、役所がする前例主義が出来ない現状があります

ですから、無難な記念品におちついて対応するしかなく、仕方が無いことがあります。こうした点も失敗が許されない部分のひとつです。

こうした流れから生まれうのが、センスがない記念品選びとなります。極端な言い方をすれば、担当者自身がほしいものでもないのに、予算が通るから対応するという流れすらありますね。

 

 

センスがない記念品を選んで競争入札する流れ

役所が選ぶ記念品は、度決定すると走り出します。これは相談できる相手がいないからです。相談できるのは上司程度ですから、どうしてもセンスがないものが選ばれます。もし、決まったプロへ相談した場合は癒着になり、相談できなのが現実です。

ですから、プロの私から見れば、「こんな記念品より、こっちの記念品のほうが、同じ予算ではいいですよ」というアドバイスが出来ない。すでに決まったセンスの無い記念品を設定し、それでより安いところを選ぶだけになる。

これでは、本来ベースではダメなんですけど、どうしてもお役所仕事なので出来ないのが現実です。

 

 

卒業記念品のPTAの方々の決め方

丁度同じ時期に、記念品の決め方として対応するのが卒業記念品です。これも決め方としては大変でありますが、ある程度は民主的なんです。

それというのも、「みんなで決める」といのが流れですから、ある程度は話し合いで、センスの無い記念品は選ばないし、当店にも相談を入れます。「この卒業記念品はいいのでしょうか」という点です。

こうした傾向を見て見ると、プロに相談しながら、最終的には自分で決めればいいのですが、成人式のオリジナルグッズは、相談が出来ないところに大きな問題点があるわけです。

2014年12月27日