9月になるともう秋です。そこでこの夏の記念品として、やっぱりヒットした扇子についてかいておこうと思います。
オリジナルの扇子製作についてです。
1色名入れ印刷竹部分
毎年、記念品として扇子を配る方は、最近ではリピーターのほうが新規よりも多くなっている感じです。
これは当店のノウハウであり、同じお客様であれば、基本は同じオリジナル方法を活用しますので、こうなります。
竹部分の名入れ印刷は、低コストでオリジナル記念品が出来る工程なので人気なのです。
結果としては、手軽に出来る夏のオリジナル記念品となります。
小さい名入れ部分に、大きく名入れする
この件については、ボールペンと同じ感覚です。ボールペン自体は小さいので、名入れは小さくなりますが、ボールペン自体で「名入れが小さい」という件を聞いたことは少ないですよね。
では、実際にどのような感じで製作できているのか、サンプル画像をご覧下さい。
こんな感じで、全体から見れば非常に小さいのですが、ワンポイントの部分をうまく活用して展開していますので、見た目以上のオリジナル度を出すことが可能になってます。
全面オリジナル扇子との違いとお客様の質
結論から言えば、4月から計画を立てられる扇子の製作の方対象です。
逆にいえば、1色の名入れ印刷を竹でする方は、6月から企画をするかたです。
このため、こうした事が普通に出来るのは大手だけであり、どうしても必要なイベントやキャンペーンだけとなります。
結果からいえば、こうした点を理解して、「来年こそは全面オリジナル印刷」として対応するのが販促担当者向けの話になります。
2015年8月31日