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けっこう人気のカテゴリーに成長した食べ物市場


食品というと意外感があると思いますが、販促品業界では2年前近くから、じわじわと「記念品を使うなら食品だよね」というのがキーワードになっていました。どうしてこんな不思議な傾向があるのか説明していきます。

まず、単純に言えるのは、従来の記念品に飽きた!という点です。衝撃的でもありますが、よく考え見れば、わかる気持ちであり、特に大手のイベントを何度もしている所からすれば、何度も・何度も同じ記念品を使うわけにはいかないからです。1回や2回ならいいですが、100回・200位になると、「もう!全て購入した!」という感じになるわけです。

こうした傾向から、食品が選ばれる傾向があるわけです。

 

次はイベントの流れです。イベントをして来場用記念品として渡す時計やボールペン。「本当にありがとうと思っているのか?」という点については、けっこう疑問なんです。渡しても、もらって当然のような感覚が今ではありますし、逆に邪魔という感覚さえもあります。

結果、せっかく費用をかけて製作した記念品だけど、効果がなかったではマイナスになるわけです

 

こうした流れから出来たのが食品系食べ物です。

食べ物ならすぐに、その場で食べてもられるので、けっこう感謝されるわけです。来場した人の満足度もその場で高いわけです。また、食品の場合はすくなからず「賞味期限」があるため、後で対応するのではなく、すぐに反応してくれる点も高い部分なのです。

 

次はけっこう笑える部分として、「商品本体の価格がわかりにくい」という点。

時計やタオル・ボールペンなどは、すでに多くもらっているので1個あたりの商品の価値がわかるのですが、食品になると、なかなかわかりずらい点と、もともと食品関連のお土産品は高いものが多いので、もらった時に嬉しいと思う気持ちが通常より高いという点です。

 

こうした傾向があるため、記念品の販売メーカーなどは、従来以上に食品系の来場用記念品の企画を充実させています。

2016年3月19日