普段から傘は誰でも使いますが、なかなか、企業の販促品、個人様の記念品としては、注目されることがほとんどありません。
これは傘という商品自体が生活品でありながら、必需品ではないからです。このため、もらうと嬉しいのですが、自分から必要もないのに購入することはありません。結果、不思議と、傘を販促品として使うという発想が企業側にないため、あまりメインの記念品カテゴリーではありません。
結果としては、あまり商品自体が少ないのですが、だからといって駄目である理由にはなく、逆に充実しているのです。しかし、それを理解できる側があまりいないため、商品自体はメインにはなりません。
今回は、この傘特有の話をします。
女性向けがメインの商品であり理由
傘にも種類があります。
・折りたたみ傘
・木傘
・UVカット傘
・自動開閉傘
・耐風傘
・花柄傘
・フリフリ傘
など、けっこう細かくあります。
このため、これだけ細かいカテゴリーがありながら、実際には「傘」というタイプにまとめているため、非常に売りずらいのです。Aさんは耐風傘なのに、Bさんはフリフリ傘が好きという点です。
これは仕方がないのですが、結果として、ある程度、絞らないといけないので、結果として非常に難しい部分があります。
ただし、女性のターゲットとして見ると
・UV傘
・花柄
・フリフリ傘
という感じで、一定の枠があり、売りやすくなっています。女性が好きな部分だけがあり、顧客層が一定であれば、けっこう販売できる流れなっています。これはなかなか売りやすい形になるわけで、それなりに評価が高いですね。
当店はオリジナル記念品がメインですので、名入れ印刷がメインとなるので、その中で、どうしても女性向けでオリジナル品対応をするのが難しいです。そうなると、どうしてもあまり売れないタイプの部類になり、結果として、あまり力がはいらない形になるわけですよね。
2016年11月5日