タッチペンは今でも売れ筋品ですが、大きく性質を変化したと思います。それは特別ではない という点です。
今ではコンビニでもタッチペンは100円から販売しているわけであります。その意味では記念品ストアーで、わざわざタッチペンというカテゴリーがあること自体、少し変であるといえるのです。
タッチペン自体をメインにしたきっかけは、やはりスマホの登場によるスマホゲームのブームでした。このため、これにまつわる名入れ印刷可能な記念品が必要になり、そのため、ボールペンとの違いや、その他、わかりやすく・みやすくするために対応していたのですが、珍しい貴重品から、どこにでもある定番品になってからは、あまりその良さをPRしても意味がないのです。
こうした事からタッチペンは、これからの流れとしては、あくまでも「文房具品の中のひとつ」や「スマオ関連品の中のひとつ」というカテゴリーで、単独での価値は非常に小さくなっていると判断しています。
当店としては、スマホ関連の商品で、まず最初に使い、失敗しないスマホグッズとして提案する機会として、このカテゴリーを残しておこうと思います。
2016年11月11日