記念品製作では、プロの目からみて、コストに合わないと直感することがあります。
どういう点かと言えば、とっても簡単で、ボールペン1個が50円として、それに包装・のし紙印刷とか、そして名入れ印刷をして、1本辺りが500円になったとします。つまり、50円のボールペンが10倍の500円になるわけです。
ここまで極端ではありませんが、往々にして、このようなパターンがあります。つまり、コストが合わないのです。
さて、夏のシーズンになって、合わないのが実はクーラーバッグです。
クーラーバッグはオリジナル製作をする場合は、何千個であると、非常にコスパが良いと判断できるのですが、現実は100個程度からスタートして、ある程度の伸びるくらいです。
このため、基本として、どのような方法がいいのかは試行錯誤しないといけません。
さて、具体的にお伝えします。一部のサービスとして、のし紙を作るのではなく、のしシールというのがあります。
こちら。
こんな感じで、化粧箱などにペタリと貼ります。けっこう単純な事なんですが、これは「正解」だと思います。
仕組みとしてはこちら。
サイズは横30mm・高さ93mmです。
これを貼るだけでOKなわけです。
これは大正解だと思います。絶対にOKですよ。
さて。
今回の流れで、こののしシール対応。今のような景気が悪い時代。コスパ重視で意外といいのではないでしょうか。
これをメインとした販売方法を記念品ストアーではメインとして対応していきます。
先ほどもお伝えしたとおり、クーラーバッグの名入れ印刷は、どうしても数千個レベルです。100個程度の場合では、これがオリジナルの名入れ印刷として対応すべきだと判断しました。
2017年6月2日