卒業記念品でちょっとだけ高価にして、「高級な記念品」として対応するためには、どんなノウハウがあるのかを、お伝えします。ちょっとし違いで、けっこう全く違う印象により、喜ばれる内容が違うからです。
今回はこうしたテクニックを知る事で、プラスにしてもらうえればと思います。
最初から否定な話になりますが、高級な記念品とは「お金をかけて演出するものではない」という点です。確かにお金をかければ、どんな演出も可能となります。しかし、それは過剰な演出であり、その程度の気持ちしか伝わりません。
記念品を見せるノウハウは、お金をかけないで、対応する方法でありますので、この点についてしっかりとお伝えします。
まずは素材について。プラスチック系の商品は、どうしても大量生産品としてみてしまうのため、できましたら「木製」の商品を選ぶことで、自然と高級感が出る仕組みがあります。とっても単純でありますが、有効性が高いです。特に卒業記念品関連では効果が高いと言えます。
次に本体が色が付いているよりも、できればシンプルな「白」「黒」のタイプをしっかりと選びましょう。これについては、ごまかすことができないという点があり、商品自体の良さをしっかりと見極めて対応すると、自然と高級感がある商品をゲットできます。
けっこうシンプルな心理なのですが、どんなに素材がよくても、どんなに色が良くても、結局は商品自体がほしいものではないと駄目となります。
「もらって嬉しいものは?」をしっかりと調査することが、どれだけ大切かであります。
実際、この調査は非常に難しく、本音を聞くことは非常に難しいです。よくあるパターンで「現金」とか言うのは、何にも考えていない証拠であり、やはり、本音や本質を知ることは難しいのです。
2017年6月2日