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配布用のボールペンとしての価値について


記念品ストアーでの文具の位置づけや、今回のコーナーであるスマホタッチペン。

基本として、今では文具の中のひとつとして展開しているのがメインであります。

 

スマホユーザーは今では「当たり前」になっており、いまさら「プレミアム感」があるものはありません。結果として、特別感があるわけでもなく、通常のノベルティや販促品と全く代わりがありません。

そこで、どうしてこのような流れになったのかを説明してみます。

 

 

特別ではなくなったタッチペン

まずは、タッチペン自体が昔ほどの「特別さ」がなくなり、また、更にいえば、タッチペンを使う人が非常に少ない現実があります。昔はゲームなどに使う機会などがありましたが、今では、贈答品関連のイベントでタッチペンがあればいいという程度です。

結果として、タッチペン自体の価値が低下し、多少のお得感があればいい程度の価値しかありません。

 

 

元に戻りボールペンの価値が上がった

タッチペンボールペンがあちこちで使われるようになると、意外にもボールペン自体の価値が上がりました。

ボールペンの価値が上がるとは、より良い商品と、より機能があるものを「選別」するために、幅広くボールペン本来の価値が認められているわけです。

こうした点は売り上げ増につながるわけであり、時計よりもボールペンのほうが支持されているわけです

こうした流れがあります。

 

 

文具としてもっと価値を上げるために

お客様としては、価格以上の価値があればいいわけです。

価格以上の価値とは、使って良かった感でありますので、ボールペンは普段からビジネス上で多々使用しますので、その効果が見やすいと言えます

他のグッズは、使う・使わないがあり、使わない頻度も高いものがあり、こうした点も評価を高くしているのでしょう。

ですから、当店としては、もっと価値が高いものとして、うまく対応していければと思います。

2017年10月2日