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日本製にこだわる必要性はない。日本がイメージできればOK


訪日客をメインとしたインバウンドグッズ。

どうしても日本製にこだわりがありますが、これだけだと「ネタ」がつきます。

また、多くの日本製の商品はしょぼいです

じゃ!どうすればいいのか!が本題です。

 

 

日本をイメージさせるのがメインでよい

海外の人が日本をイメージさせる代表が富士山です。

富士山グッズでいいわけであります。ちょっといいかげんなように見えますが、日本製だけにこだわると、下手な記念品だけとなりますので非常に危険です。

イメージは富士山だけではなく、京都でもいいですし、お寿司でもいいと思います。

ともかく、日本製にこだわるのがマイナスです。

 

例えば、アメリカのニューヨークに行った場合、製造がメインドインチャイナであっても、それで文句を言う人はいないでしょう。お土産として購入して対応します。現実はそんなものです。

まして、プレゼントの販促品となると、そこまでこだわるよりも、内容で対応したほうがいいわけです。

 

 

イベントの目的は「良い思い出」であればOK

旅の目的は、良いイメージや印象があれば成功です。

そのひつの手段として、商品があるわけです。きっかけはすべて商品である必要がありません。

ですから、日本製であるから、日本の旅のイメージが良い印象となるものであれば成功ですが、こうした商品は「流行品」となるため、基本違うと思います。

 

個人的な意見となりますが、旅を楽しく・スッキリとできる補助的な商品こそが、一番の思い出品になると思います。ちょっとズレますが、旅のガイド本もそのひとつでありますので、こうした安全・安心グッズは、旅の中では必須品です。

 

ちょっと見方を変えて、日本の旅で本当に役に立つアプリなども、ひとつの商品になるでしょう。

こうした視点が最重要であり、必ず商品である理由はないのです。

 

 

日本製はひつつのブランドとして

日本人が持っている以上に、日本製というブランドは必要ではないと判断しております。

理由としては、日本製であるから性能や機能が充実しているわけではなく、

日本製=安心ブランド

となっているからです。

この安心をいかに訴求できるかどうであり、安心できる日本の商品をいかに提案できるかどうかでしょう。

 

こうした基本の流れをしっかりと見つけた対応することが必要だと思います。

2017年10月10日