ブランケットの販売は、季節に大きく左右され、なおかつ、気温が下がると、どんどん販売され、知らずのうちに「欠品」または「完売」となっている事が多々あります。
ですから、力を入れても空振り状態になることが多く大変な作業であります。
ですが、それだけに頼ると、どうしても単なるブランケット販売に終わるため、当店では、印刷などをしてオリジナルのブランケット製作をメインとしております。
この流れは毎回ありますので、それほど難しい件ではありませんが、これも単に印刷事例を沢山入れているだけであり、雰囲気がイマイチであると言えます。
そこで、今回は、少しだけ努力して、冬のブランケットのイメージアップ作戦をスタートしました。
まかいの牧場という富士山の麓にある富士宮市のレジャーランドであります。
こちらを撮影場所として、頑張って撮影してきましたのでレポートします。
こんな感じで、牧場に羊さんがいて、富士山をバックに綺麗に見れる場所なんです。
フリースペースなので、入園料さえ払えば、何時間でも入れるわけけであります。
まさに冬商材にはうってつけです。
そこで!!
「おもいついた!!」
そうだ!
ブランケットのイメージと、この羊さんをうまくコラボできないのか!
という発想です。
そっそく開始。
こんな感じで、少しは興味があるパターンなのですが、
餌がないと、すぐにどこかへ!!
当たり前ですが、牧場内で、何か変な人が変な事をしていると、羊が思っているわけであります。
当然!
うまく行く確率など皆無であり、ほぼ単なる富士山をバックにした撮影会となりました。
たまに、横を通りすぎる形がありますが、ほぼありません。
仕方がないので、富士山をバックに、富士山型にしたケースをブランケットにかけて撮影。
一応、富士山とブランケット富士山のコラボなんですよね。
広い牧場では、限界があるため、いったん柵の外へ。
これなら、おかなくてもいいわけであり、また、柵にかけて撮影可能であります。
そんな撮影をしていると、興味本位で、こちらを覗く羊さん。
「なにやってんの!!」
「餌くれるの!」
当然、餌がないとわかると、あっという間にいなくなります。
こうした感じで、まかいの牧場での撮影は進みます。
単に会社内で撮影するよりも、非常に雰囲気があってよいと思いませんか!
牧場内では、アウトドア関連のキャンプ場もあり、こちらでも撮影。
見た目が少し良くなるので、こちらでもブランケットを撮影しました。
いかがでしょうか。
単にブランケットを記念品で販売し、単にメーカーの撮影情報だけでは意味がありません。
このような努力を少なからず進めております。
2017年12月14日