ここで書く事は意外かもしれませんが、梅雨と傘の関係は比例しません。
理由は単純です。もう、傘自体は普段から購入しているため、梅雨だから傘は必要ですが、傘が売れる時期とは違います。
傘自体は、すでに1人で何本もあり、壊れる事も少なくなっております。
このため、傘自体を購入するという流れではなく、傘を認識して使用する時期だけなのです。
台風がくると耐風傘が必要
梅雨だから傘が売れるわけではありませんが、梅雨の時期と、台風の時期が重なるので、風が強く、傘骨が折れることがあります。こうした中、機能性タイプの耐風傘が売れる傾向はあります。
こうした機能性や品質についての差が、傘自体の売り上げに大きくこれから影響するであろうと思います。
また、当店のように、オリジナルグッズとしての傘制作なども、通常の季節に関係なく、傘の需要に大きく影響すると判断しております。
日傘など紫外線対策向けのほうが売れる理由とは
傘というと、梅雨の時期と連動し、どうしても雨傘がメインとなりますが、それは間違いだと気付くはずです。
今のメインは女性であり、多くが女性向けの紫外線対策品である日傘がメインとなります。
ですから、梅雨のシージンであるから傘が売れるという発想はなく、ほぼ日傘がメインとなっている場合などは、4月からの日差しが強くなっている日からです。
2018年6月16日