在学中の生徒が喜ぶために卒業記念品がありますが、このタイプの記念品販売は、2016年頃から限界があり、もう生徒数が非常に少なく、ほぼ卒業記念品は「個人通販店」の域となっております。
これは仕方が無く人口の問題ですから、こうした点はもともと無理があったのが表面化した結果だと思います。
そこで、当店でも生徒向けの卒業記念品はやめて、学校向けの記念品関連を充実させていこうと思います。
・提案型の卒業記念品に
今まではPTAや生徒や先生が、ある意味では「思いつき」で仕方が無く対応したのがほとんどです。
これは仕方が無いとはいえ、当店でも単に選んで対応して、売れればいいかなぁという程度の提案力です。
ですから、これで文句を言うのも筋違いですが、これでは提案力がないのと同じです。
そこで、2017年からはしっかりと、卒業記念品の物語を物販で、どのようにしたらいいのかを、プロの視点から説明するようなコンテンツをしっかりと対応すべきだと思います。
・企業の周年記念・創立記念を元に
こうした流れで、しっかりと説明し、説得ある内容とするためには、やはり、これもしっかりとしたコンテンツが必要です。
どうしたら「ぐっ」とくるようなコンテンツへと進めるのかについては、企業で展開した「周年記念品」、学校などで使った「創立記念品」などをメインとして、どのような過程で、製作したのかのノウハウをもっと積極的に公開していきたいと思っております。
これがあれば、「なるほど」となりますので、この部分を伸ばしていきたいです。
2017年8月19日