卒業記念品のシーズンが到来しました。
こうしたシーズンでは、どうしても質問も多く、結果としてトラブルも多くなります。特に学校側からすれば、あまりビジネスマナーやビジネスノウハウを経験がない先生や教師が多いので、トラブルが増加します。
「学校の先生がしっかりとしていれば、けっこうスムーズになる」
というのが流れがあります。今回は、この件についてお伝えします。
民間企業であれば、確実に「上司から怒られる」というパターンの内容がちらほら。
新入社員であれば許されるレベルなのですが、メールで返信をしたのに連絡がなかったり、届け先の住所を明記しないで、送るように依頼があったりと、「ビジネスが全くできない能力の人」が沢山いるのが教師であります。
相手が生徒であり、サービス業という意識がなく、特権意識が高く、競争がないため、こうした間の抜けたタイプが多くなるのはよくあることです。しかし、この程度の「社会的な素養」がないと、卒業記念品の製作では本当に苦労する流れになっており、ちゃんとしてもらいたいです。
ただし、卒業記念品については、先生はプロではないので仕方がありません。
民間企業の営業マンではないため、社会的な一般素養がなくてもOKなのです。ですから、こうした場合については、当店がしっかりとサポートして、しっかりとノウハウを提供して、しっかりとコミュニケーションをとるのが大切だと思います。
当たり前の事なんですが、気持ち次第で、けっこう変わるパターンであります。
先ほども、この気持ちで先生と「長話」をしたいのですが、わだかまりを捨てるためには、こうしたコミュニケーションがしっかりとしなければいけないと判断しました。
これから10月になると、卒業記念シーズン。この心持で対応していきたいです。
2017年9月14日