アクセス数だけでいえば、記念品ストアーでの一番のコンテンツは、実はこちらの卒業記念品コーナーなんですよね。
当店としては、個人通販店ではないので、法人のオリジナル記念品がメインなので、あまり気合を入れて対応できないわけです。ただし、学校関連の事業としては、創立記念や周年記念などがあり、大口になるケースがあるため、学校関連の仕事は記念品業界では問題ないレベルです。
しかし、問題は卒業記念品では、この数年の構造的な問題があり、少子高齢化は深刻です。
高校・大学レベルなら、まだ問題ありませんが、小学校レベルとなると、もう事業としての中身ではありません。
一部の私立なら対応可能な範囲ですが、多くの公立校の場合は、ほぼ学芸会レベルまで落ちており、記念品業界としては、ほぼゼロに等しい内容です。一般的にいえば、倶楽部活動程度のサークル活動、仲間との集まりである懇親会、そして、同窓会みたない内容となっております。
ですから、ブライダル業界が厳しい状況のように、卒業記念品業界もさらに今後は確実に厳しい状態となるでしょう。
そんな中、どんな記念品を使っているのが再度、見てみました。
【スクール】萌百子,みなみに卒業記念品 https://t.co/2n9B9PeNs9 pic.twitter.com/IL4mE6Lw9p
— テニス専門店テニストピア (@tennis_topia) October 22, 2018
中学卒業記念品
今でも大事に使ってます pic.twitter.com/NzX0RrkFcU— zero (@olxl_zero_lxlo) October 19, 2018
こんな感じで、卒業記念品シーズンではないので、全く情報がありませんが、ある程度は、ユニークな商品と、全く古典的なタオルやボールペン・印鑑などの内容がメインとなるでしょう。
2018年10月26日