まず、結論からいえば、暑さは慣れれば対応できるけど、安全対策はしっかりとしなければいけない点。
6月の下旬になると、ほぼオリジナル夏グッズの依頼はゼロベースとなります。それは下記のような感じだからです。
・4月・5月で製作 — 6月で納品
・6月で製作 — 7月中旬までに納品
となり、基本は今の6月下旬は、ほぼ夏対策をする時間的な余裕がないからです。このため、今のこの梅雨の時期で、夏本番を前に、2017年の夏の総括ができるようになっております。
毎年、夏本番を前に「熱中症対策」の関連ニュースが沢山でてきます。インターネットでのニュースも多く、こうした年々の情報から、熱中症対策品については、日々の関心が高まり、対応するのが当たり前という風潮があります。
結果として、今では安全対策品としての夏対策がメインであり、熱中症は症状であり、対策をするのが当たり前で、その上で、どれだけ効率的に、どれだけコスパ優先で対応するかが重要だと思っております。
こうした興味・関心が変化しているわけですから、商品の見せ方や売り方なども変化することが必要だと認識しております。
2017年6月22日